やまと車中泊に興味があるんだけど、カーテンって本当に必要?窓ガラスが透明でも大丈夫じゃない?



私も最初はそう思ってたけど、カーテンなしで寝ようとしたら地獄だったよ。街灯の光が眩しくて全然眠れないし、外から丸見えで落ち着かないし…
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え、そんなに違うの?



全然違う!カーテンやサンシェードがあるだけで、快適さが別次元になるんだ。遮光、プライバシー確保、断熱効果…メリットだらけだよ
「車中泊でなかなかぐっすり眠れない」「外から車内が丸見えで落ち着かない」――そんな悩みの多くは、カーテン一枚で解決できます。本記事では、車中泊用カーテンの種類・選び方・おすすめ商品・設置のコツ・法律上の注意点まで、初心者から中・上級者まで役立つ情報を一気にお届けします。
車中泊にカーテンが「必須」な4つの理由


まず大前提として、カーテンやシェードなしの車中泊がなぜ辛いのかを整理しましょう。理由を知ることで、どんな機能を優先すべきかも見えてきます。
1. 光を遮断して睡眠の質を劇的に改善
人間の睡眠は光に強く左右されます。駐車場や道の駅には、街灯・コンビニの看板・通過車両のヘッドライトなど、想像以上に多くの光源があります。カーテンで光をシャットアウトすることで、睡眠ホルモン(メラトニン)の分泌が正常に保たれ、深い眠りに入りやすくなります。夏の早朝は日の出が5時台に訪れるため、遮光対策なしでは否応なく目が覚めてしまいます。
2. プライバシーを守り「安心感」を確保
夜間に車内で照明をつけると、外から車内が丸見えになります。着替え・食事・就寝時など、他人の視線を遮れる空間が確保できるかどうかで、心身のリラックス度が大きく変わります。特に女性ひとり旅や子ども連れの場合は、プライバシー確保が安全対策にも直結します。
3. 断熱効果で車内温度を快適にキープ
窓ガラスは車内で最も熱の出入りが激しい場所です。遮光シェードやカーテンが窓を覆うことで、夏は外の熱気をカットし、冬は車内の暖気を逃がしにくくなります。エアコンや車載ヒーターの効率も上がり、燃費改善にも繋がります。
4. 防犯対策・車上荒らし抑止
車内が見えなければ、貴重品の有無が外から判断できません。車上荒らしは「獲物があるかどうか」を外観で判断することが多く、カーテンで目隠しするだけで狙われるリスクを下げられます。
カーテン vs サンシェード|徹底比較
車中泊の遮光グッズは大きく「カーテン」と「サンシェード」の2系統。それぞれ特性が異なるため、用途や優先度で選ぶのが正解です。下の表で一気に比較してみましょう。
| 比較項目 | カーテンタイプ | サンシェードタイプ |
| 遮光性 | △ 生地の隙間から漏れやすい | ◎ 窓枠にぴったりフィット |
| 断熱性 | △ 窓との間に隙間ができやすい | ◎ 窓に密着し高い断熱効果 |
| 取り付けの手間 | ◎ 常設可能・開閉が楽 | △ 毎回着脱が必要 |
| 通気性 | ◎ 開けて換気できる | △ 開けるには外す必要あり |
| 収納性 | ◎ 付けたままでOK | △ かさばる場合あり |
| 価格帯 | 1,500〜1万円程度 | 3,000〜1.5万円程度 |
| こんな人に向く | 頻繁に車中泊する人・常設したい人 | 遮光・断熱を最優先したい人 |
| 💡 組み合わせが最強 前席・フロントには常設カーテン、後部・リアには車種専用サンシェード、という「ハイブリッド運用」が最も効果的です。予算が限られる場合は、まず後部席のサンシェードから導入するのがおすすめ。 |
取り付け方別|カーテンの種類と特徴
同じ「カーテン」でも、取り付け方によって使いやすさや遮光性が大きく変わります。代表的な4タイプを解説します。
① 吸盤式(最もポピュラー)
窓ガラスに吸盤を貼り付け、フックにカーテンを掛けるタイプ。取り付け・取り外しが簡単で、1,500円前後と安価なものが多く、初心者の入門として最適です。デメリットは、吸盤が経年劣化で外れやすくなること。油分や汚れを拭き取り、使用前に水で濡らすと密着力が高まります。
② マグネット式
カーテン上部(または全周)に埋め込まれた磁石を、窓枠の金属フレームにくっつけて固定するタイプ。吸盤よりズレにくく、ガラスに跡も残りにくい点が人気です。注意点はサッシュレス車(窓枠がない車)には取り付けられないこと。事前に自分の車の窓枠構造を確認しましょう。
③ ピラーフック式(コード式)
車のAピラー・Bピラーなどにフックを引っ掛け、コードを渡してカーテンを吊るすタイプ。窓全体を覆えるため遮光性・プライバシー性が高く、仕切りとしても使えます。フックを掛ける場所がない車種には使えないため、購入前に車内を確認してください。
④ レール式(常設向け)
天井や窓周りにレールを両面テープ等で固定し、家庭用カーテンと同じ感覚で開け閉めできるタイプ。一度設置すればいつでも使えて便利ですが、取り外し時に内装を傷める可能性があります。頻繁に車中泊をする方や、車を快適空間としてカスタマイズしたい方向けです。
4. 後悔しないカーテン選び|5つのチェックポイント
① 遮光率は95%以上を選ぶ
遮光率が低いと、わずかな外光でも睡眠を妨げます。購入時は必ず遮光率の記載を確認し、最低でも95%以上、できれば99%以上のものを選びましょう。「遮光」と書いてあっても率が低い商品があるため要注意です。
② サイズは「少し大きめ」が正解
汎用品を買う場合、窓より小さいと隙間が生じて光が漏れます。購入前に縦・横のサイズを計測し、窓より1〜2cm大きめのものを選ぶか、車種専用品を選ぶのが確実です。
③ 取り付け方式と車種の相性を確認
マグネット式はサッシュレス車には使えません。吸盤式はフラットでないガラスには密着しにくい場合があります。ピラーフック式は車内の構造確認が必須。「どこに何を取り付けるか」を事前にイメージしてから選びましょう。
④ 素材で機能性が変わる
ポリエステル系の生地は遮光・UVカット性能が高く、洗濯もしやすい定番素材です。メッシュ素材は通気性が高い反面、プライバシー保護は弱め。断熱を重視するならアルミ蒸着素材やウレタン入りのサンシェードが有利です。季節や用途に応じて選び分けるとベストです。
⑤ 車検と道路交通法を必ず確認
走行中に運転席・助手席の窓へカーテンを取り付けることは、道路交通法第55条第2項(乗車積載方法違反)に抵触し、普通車の場合は反則金6,000円の対象となります。停車・駐車中であれば問題ありませんが、走行前には必ず外すかまとめておきましょう。なお、カーテンレールを車内に常設していると車検が通らないケースもあるため、事前に確認が必要です。
車中泊カーテン おすすめ5選|タイプ別比較
取り付けやすさ・遮光性・価格のバランスを考慮して選んだ、実際によく使われているタイプのカーテンを紹介します。購入時はAmazon・楽天等で最新価格・レビューを必ずご確認ください。
| 商品名 | 特徴 | 価格目安 | こんな人向け | |
| ① | ボンフォーム 吸盤式カーテン | 吸盤+フック2WAY取付、UV99%カット、ミニバン対応ワイドサイズ | 1,500〜2,500円 | 初めての一枚。どんな車にも使いやすい汎用品の定番 |
| ② | Y.WINNER マグネット式カーテン | 全長3m・前後席兼用、14個のマグネットで四辺固定、遮光率99.9% | 2,000〜3,500円 | 光漏れゼロに近い遮光性。ガラスに跡が残らないのも◎ |
| ③ | 車種専用レールカーテン(国産) | ハイエース・アルファード等専用設計、厚手ストレッチ生地、日本製 | 8,000〜1.5万円 | 快適性を最重視する人向け。見た目のクオリティも高い |
| ④ | ピラーフック式リアカーテン | ピラーにフックをかけるだけ、収納時はコンパクト、UV99% | 1,500〜3,000円 | 後部座席専用。安価で手軽に始めたい初心者向き |
| ⑤ | 伸縮棒固定式カーテン | 鉄フレームなしの車でも設置可能、スエード調高級感、遮光99.9% | 3,000〜5,000円 | サッシュレス車に対応。中垂れせず隙間からの光漏れなし |
| 🛒 選び方の目安 初心者 → まず①②の吸盤・マグネット式で試す。頻繁に車中泊する人 → ③のレール式に投資する価値あり。遮光・断熱を最優先 → サンシェードとの併用が最強。 |
設置のコツ|失敗しないための実践テクニック


すべての窓を覆うことが大前提
「後部だけでいいかな」と思いがちですが、たった一か所からでも光が入れば快眠は妨げられます。フロントガラス・運転席助手席ドア・後部座席ドア・リアガラスのすべてを覆うことを目標にしましょう。
隙間を作らない工夫
- 車種専用品を使う(最も確実)
- カーテンが大きめなら端を折り込んで光を遮断
- 窓とシェードの隙間に黒いタオルやクッションを挟む
- マスキングテープで端を固定する(跡が残りにくいものを選択)
フロントガラスは二重対策で
フロントガラスは面積が最大で最も光が入りやすい場所です。外付けのサンシェード(銀マット)を外から立てかけ、車内側にもカーテンやシェードを設置する二重対策が理想的です。夏の直射日光による車内温度上昇を大幅に抑えられます。
通気性とのバランスを忘れずに
完全に密閉してしまうと、夏場は蒸し暑く、冬場は結露の温床になります。上部の窓を少しだけ開けてメッシュシェードと組み合わせるなど、遮光しながら換気できる工夫をしましょう。扇風機やサーキュレーターとの併用も効果的です。
取り付け順をルーティン化する
毎回どこから始めるか悩むとストレスになります。おすすめは以下の順序です。
- フロントガラス(外側のサンシェード)
- フロントガラス(内側)
- 運転席・助手席の窓
- 後部座席の窓(左右)
- リアガラス
慣れれば5〜7分で全窓を覆えるようになります。
よくある失敗例と対策|買う前に読んでおきたい
失敗①「遮光率が低くて光がダダ漏れ」
安さ優先で選んだ薄い生地のカーテンが全く役に立たなかった、というのは最もよくある失敗です。「遮光カーテン」と書いてあっても率が明記されていない商品には注意。購入前に必ず遮光率(95%以上推奨)を確認しましょう。
失敗②「サイズが合わなくて隙間だらけ」
汎用品を窓サイズを測らずに購入し、サイズが小さくて隙間ができてしまうケースです。購入前に縦・横の寸法を計測し、大きめを選ぶか車種専用品を選ぶことで防げます。
失敗③「吸盤が夜中に外れて朝日で目覚める」
吸盤式の最大の弱点です。取り付け前にガラスの油分・汚れをきれいに拭き取り、吸盤を水で少し湿らせると密着力が格段に上がります。念のため予備の吸盤を多めにつけておくのも有効です。
失敗④「取り付けが面倒で使わなくなった」
毎回の着脱が億劫になって結局使わなくなった、という声も多いです。常設できるレール式に切り替えるか、設置が簡単なマグネット式を選ぶことで解消できます。ルーティンを決めて習慣化することも大切です。
失敗⑤「サッシュレス車に合わなかった」
マグネット式を購入したが、自分の車(サッシュレスタイプ)には窓枠の金属部分がなく取り付けられなかった、というミスです。購入前に必ず自分の車の窓枠タイプを確認してください。サッシュレス車には伸縮棒固定式や吸盤式が有効です。
8. 予算を抑えたい人向け|100均グッズで自作する方法
「とにかく安く済ませたい」という場合は、100均グッズを使った自作カーテンも選択肢のひとつです。材料費2,000円前後、作業時間30分程度で4枚分のカーテンを作ることができます。
必要な材料(すべて100均で入手可能)
- 遮光布(黒または濃い色のフェルト・布)×窓の枚数分
- 金属製クリップ×数個(形を変えてピラーに差し込む)
- ハサミ・定規
手順
- 窓のサイズを計測し、布を少し大きめにカット
- クリップの形を変えてピラーに差し込めるよう加工
- 布の端にクリップを縫い付けまたはクリップで挟む
- 車のピラーにクリップを差し込んで完成
注意点として、ピラーとクリップが擦れる部分にマスキングテープを貼っておくと傷防止になります。遮光性は市販品に比べると劣るため、本格的な車中泊には市販品との併用がおすすめです。
車中泊の睡眠の快適性をさらにアップさせる+α対策


夏の車中泊
・上部の窓を開けてサーキュレーターと組み合わせると蒸し暑さが緩和
・外側に銀マット(アルミ蒸着)のサンシェードを立てかけて直射日光を反射
・内側は通気性メッシュ素材のカーテンで風を通しながらプライバシーを確保
冬の車中泊
・多層構造(アルミ+ウレタン)のサンシェードで断熱性を最大化
・シェードと窓の間に空気の層を意識して、結露を防ぐため換気も忘れずに
・除湿剤を置いて結露対策を強化
カーテン・シェードの色選び
外側が銀色(熱反射)で内側が黒(光吸収)の二層構造が理想的です。全体が黒一色だと夏に車内が熱くなりやすいため注意しましょう。
まとめ|快適な車中泊はカーテン選びから始まる
車中泊のカーテンは「あればいい」ではなく、快眠・プライバシー・断熱・防犯のすべてに関わる重要なアイテムです。本記事のポイントを振り返りましょう。
- 遮光率は95%以上(できれば99%以上)のものを選ぶ
- カーテンとサンシェードは用途・予算で使い分け、理想は併用
- すべての窓を覆うことが快眠の絶対条件
- 走行中の運転席・助手席への取り付けは道路交通法違反
- 吸盤式の安価なものから試して、必要に応じてグレードアップ
- 自作という選択肢もあるが、遮光性は市販品に劣る点に注意
まずは1,500円台の吸盤式カーテンを一枚試してみてください。「こんなに違うのか!」という快適さの変化を実感できるはずです。そしてさらに本格的な車中泊を楽しみたくなったら、車種専用のサンシェードや常設レール式カーテンへのグレードアップを検討してみてください。
準備が整ったら、あとは好きな場所に向かうだけ。カーテン一枚で、車は「走る自分だけの部屋」に変わります。イフの第一歩を、今日から踏み出してみませんか?






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